地球で最後の男

地球で最後の男 [DVD]

まず下のあらすじを読んでくれ。

人間が消えた世界に取り残された男が遭遇する未知の恐怖を描いた新感覚SFサスペンス。警官のガブリエルは、ある日、犯人を追跡中に何者かに襲われ気を失ってしまう。ほどなく意識を取り戻すが、街は人の姿が消え失せ、ゴーストタウンと化していた。

割と面白そうじゃないか？
あらすじってのは怖いもんだ。
まずは『フォーガットン』のスタッフに謝らせてくれ。ごめん。
真実の糞映画はここにあった。
なんかね、『28日後...』を想起させるあらすじだったんだけどねぇ。
蓋を開ければ宗教映画。いや、宗教映画自体は嫌いじゃないんだけどね。
『パッション』とか大好きだし。でも、コレはねぇ…。
正直酷いね。
ひょっとしたら映画『デビルマン』と勝負…ごめん流石にそれは無理か。（デビルマンの勝ちね。）
でも、酷い。チープ。あのオチは無いっしょ。
良い所は時間が82分なトコと何故かスタッフロールがかっこよく見えるトコ。
でも、まあ、こんなんが好きな人もいるだろう。絶対に友達にはなれないが。
タイトルは良い感じにＢ級なんだけどなぁ。
悲しいのはこの映画と昨日の映画が同じ括りにされること。無いよなぁ、それは。

正直、感想を“　何…この映画(´Д｀)　”で済まそうかとも思った。