自重出来無かった俺

昨日天文の部室で酒を呑んだ。
無駄に巧い日本酒だった所為で良い感じに酔ってしまった。
11時くらいにお開きになって家に帰る為、大学の坂をチャリで駆け下りた。
夜分そして雨、故の傘さし片手運転。
結構な速度で植木に激突。
花壇?的な所に突っ込んだ。顔面から。
余りのダルさに雨の中茂みの上で数分寝てた。
そこからは悲惨自転車が馬鹿になり、そこに放置しておけば良いものを酔った俺は無理やり引いて帰る事に。
頭から電灯に突っ込んだため、メガネを無くし前は良く見えない。
しかもどうにも顔が生暖かい。大量出血していた模様。
視界の半分が赤かった。
噴いた唾が黒かったことから鼻血も当然だが出ていた模様。
帰りの道中警察官に呼び止められる。
救急車呼ぼうか?と言われたが面倒だった俺は断る。
激しく後悔。
家に帰って風呂で傷口を見た俺は絶望。
どう見ても縫ったほうが良い。
取敢えず応急措置として血を洗い流し、石鹸で洗う。
傷口を開いて洗う事までは出来無かったが。
そして就寝。
今日。
クソダルい。
多分風邪。
死にたい。
医者に往くのは明日にする。
良く考えたら昨日の昼から何も食ってない。
そろそろ何か食うことにする。


未だに傷口からは血が出続けていて止まる気配はない。
そして案の定顔の左半分がおそらく打撲で非道く撲れている。
人相がかわっとる。
鼻かんでも血が止まらないし。
ひょっとすると鼻の骨が折れてるかも。
死にたい。
鬱。